GEコンシューマー・ファイナンス(東京・港区)が「レイク」の名称で営業する消費者金融事業の売却先として、新生銀行が有力になったことが21日分かった。GEコンシューマーは新生銀のほかアコム、プロミスの3社に絞って交渉を進めてきたが、新生銀の買収提示額は他社を上回っているもようで、6月にも決着する見込みだ。
GEコンシューマーは米ゼネラル・エレクトリック(GE)の子会社。3月から段階的に価格の入札と事業計画をめぐる交渉を繰り返しており、価格は3000億―4000億円台の争いになっている。21日までにプロミスは脱落。GEは新生とアコムにしぼって選定を急いでいるが、新生銀の提示額が上回っているもようだ。新生銀の事業計画を精査したうえでGEは売却先を最終的に決める見通しだ。